日本の支援
日本政府は過去数十年にわたって、国際連合食糧農業機関(FAO)の最重要パートナー国のひとつであり、食糧安全保障の確立と天然資源の持続的利用の促進を進めてきました。
FAOの通常予算に対する日本の分担金は世界第3位(2020年現在)、任意拠出金においても多大の貢献をしており、またFAOが手がける現在進行中の2500の現地プログラムを支えるトップクラスの協力国のひとつでもあります。
日本の持つ専門技術や人材は、FAOの取り組んできた農林水産業開発の分野においてきわめて重要です。
日本のFAOへの拠出金総額 (分担金・任意拠出金)
2018-2019年 1億6485万2130米ドル