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FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan

FAO国連食糧農業機関 初の日本担当親善大使に中村勝宏氏、国谷裕子氏が就任

親善大使の中村氏、国谷氏とFAOのグラジアノ事務局長
10/05/2017

国連食糧農業機関(FAO)は10日、世界の飢餓や食料、農林水産業に関わる問題などを広く日本の方々に発信していくため、日本担当のFAO親善大使を任命しました。親善大使には、ホテルメトロポリタンエドモント統括名誉総料理長で、2016年には日本人2人目のフランス共和国農事功労章コマンドゥールを受勲した中村勝宏さんと1993年から2016年までの23年間、NHK総合テレビの「クローズアップ現代」のキャスターを担当した国谷裕子さんが就任しました。

今月10日、FAOの事務局長グラジアノ・ダ・シルバが来日した際、都内で任命式が行われ、中村さんは「食べるという行為は人が生きてゆく限りどんな時でも放棄することは出来ません。その食が特に恵まれない人々にきっちり行き渡ることを心より願い、今後のFAOの活動に少しでも寄与していきたいと思います」と話しました。

また国谷さんは「FAOの皆様方、そしてすでに日本各地で持続可能な社会作りに向けて取り組んでいる方々にお会いし、お話を聞き、そして議論をしながら情報発信や持続可能な社会作のお役に立てるよう働いていきたいと思います」と述べました。

 日本担当の親善大使任命は、FAO駐日連絡事務所が1997年に設置されて以来初めてです。中村さんと国谷さんは、日本でも大きな課題となっている食料廃棄の問題をはじめ、ご自身の経験を活かして日本国内での広報活動に取り組んでいただくほか、FAOの現場視察も予定しています。

FAOは現在、持続可能な開発目標(SDGs)のゴール2「飢餓をゼロにする」に向けた啓発キャンペーンZero Hunger ヒーローキャンペーンを行っています。親善大使のお二人にもキャンペーンに参加いただきました。下記リンクに詳細がありますので、飢餓撲滅へぜひご協力をお願いいたします。

http://www.fao.org/in-action/zero-hunger-heroes/jp/

 

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