FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan

国際植物防疫年 2020

 *本国際年の英語原題は“International Year of Plant Health”、中国語原題は「国際植物健康年」ですが、日本では以前からこの分野で「植物防疫」という言葉が用いられてきたため、「国際植物防疫年」を日本語訳としています。


2018年12月に開催された第73回国連総会にて、2020年を「国際植物防疫年(International Year of Plant Health)」とする決議が採択されました。

植物は、食料や酸素供給源として私たちの生命活動に欠かせない存在ですが、普段その植物の健康の維持について十分な注意を払うことを忘れがちです。FAOの推定では、食用作物の最大40%が、植物病害虫によって毎年損失されています。これにより、何百万人もの人々が、十分な食料を入手できず、また貧しい農村地域の人々の主要な収入源である農業に深刻な損害が発生しています。

国際植物防疫年は、植物防疫が飢餓撲滅、貧困削減、環境保護、そして経済発展の促進にどのように結びついているかについて、世界的な認識を高めることを目指しています。

国際植物防疫年の主な目的は次の通りです。

ž   持続可能な開発のための2030アジェンダ達成に向けて、植物の健康の重要性への意識を高める

ž   植物の健康が食料安全保障と生態系機能に及ぼす影響を周知する

ž   環境を保護しながら植物を健康に保つ方法に関する最良事例を共有する

関連プレスリリースは以下から
FAO、2020年の「国際植物防疫年」を開始http://www.fao.org/japan/news/detail/en/c/1254100/

IYPHロゴブロックの使用について

 

国際植物防疫年を盛り上げ、広めるために、すべての関係者を対象に、この国際年に関連する広報活動やイベントの実施の際のIYPHロゴブロック(visual identity)の使用を奨励しています。

IYPH2020ロゴブロックの使用には、国際植物防疫条約(IPPC)事務局への申請が必要です。ロゴブロックの使用・申請手続きの際には、以下のガイドラインをご参照ください。

International year of plant health 2020 - Visual identity guidelines for graphic designers(英語)

 

IYPHロゴブロックは、国連公用語に加え、日本語でも入手が可能です。

日本語のロゴブロックの使申請手続きの詳細につきましては、当事務所までお問い合わせください。

 

■お問い合せ先 
国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所 (担当:田村)
Tel.: 045-222-1101  E-mail: [email protected]