FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan


世界各国でのお茶に関する長い歴史と深い文化的・経済的意義を認識し、2019年、国連は5月21日を「国際お茶の日」と宣言しました。FAOは、この国際デーを主導する国連機関です。

お茶の生産・加工は、特に開発途上国では、何百万もの家族の主要な生計手段となっています。 この国際デーは、お茶の持続可能な生産、消費、貿易を促進し、茶セクターが極度の貧困の削減、飢餓の撲滅、自然資源の保護に役割を果たせるよう、世界、地域、国レベルの各関係者への機会を提供します。


お茶と世界農業遺産

FAOのイニシアチブである世界農業遺産(GIAHS)は、文化、生物多様性、持続可能な農業技術が共存する動的な空間としてとしてこれまでに約60の地域を認定しており、このような農業システムは食料安全保障の達成と生計の創出に不可欠であることが証明されています。

中国、韓国、日本には、FAOによって世界農業遺産として認定されている4つの茶栽培地域があります。 これらの認定地は、その土地、文化的および農業的景観と複雑な関係性の中で進化する人間のコミュニティのシステムを表象しています。

長年にわたって、各地の伝統的な茶の香りは、世界中でお茶を飲む多くの人々の心にそのお茶の葉と共に伝わっています。

2020年

オンラインイベント:第一回「国際お茶の日」記念を祝う

International Tea Day Celebration “Harnessing benefits for all, from field to cup” (2020年5月21日)

関連リンク

International Tea Day (FAO)

世界農業遺産 (FAO)