FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan

森林や樹木の重要性について意識を高める記念日として、毎年3月21日を「国際森林デー」と定めることが2012年に開催された国連総会にて決議されました。「国際森林デー」は自治体、各国、国際的なレベルで、例えば植林キャンペーンなど、森林や樹木に関連した活動やイベントなどが実施・開催されることを奨励しています。

2020年のテーマは「森林と生物多様性」

森林は陸上生物の80%を養っており、生物多様性を維持するうえで極めて重要です。

60,000種以上の樹木が森林地帯を形作り、少なくとも1億人もの人々が食料、住居、エネルギー、収入を直接、森林に頼っています。

遺伝資源の多様性が森林を気候変動やその他の危険から守っている一方で、生物多様性は森林伐採、森林減少、気候変動によって深刻な脅威にさらされています。

森林を持続可能な方法で管理し、必要に応じて回復させることは、人間と生物多様性、そして気候にとってとても大切なことです。

国際森林デー2020年写真コンテスト


3月21日の国際森林デーと今年のテーマ「森林と生物多様性」を祝うために、当機関では森林林の植物や動物の写真コンテストを実施しています。森林には、見た目が興味深いものや、予想もしないような動きをする動物、魅力的な効能をもっていたり、地域社会に特別なつながりを持っていたりする植物や動物が生息しているかと思います。

ぜひ、あなたの写真におさめてご応募ください。

参加方法はこちらから。

オンラインフォームはこちらから。 

2019年のテーマは「森林と教育」

森林について理解し、子どもたちにその重要性を理解してもらう為の基礎を教えることは、次世代へ自然資源を保全していくための重要なステップです。森林は、空気・土壌・水、そして人々が健康であり、気候変動、飢餓撲滅、持続可能な都市・農村コミュニティー等、今日我々が直面・対処すべき最も大きな課題のいくつかについても不可欠な役割を果たしています。世界の人口の半数以上が都市に住んでいますが、2050年にはその割合は70%にも達すると予測され、自然と切り離され、森林やそれらのもたらす実りについての認識・理解を持つ人々が減少しています。従って、森林の持続的管理の必要性のためには、幼い頃より、森林をその生活の中に取り込んでいくことがカギとなっています。

関連ニュース
国際森林デー FAOは新しい森林教育イニシアチブを発表(2019年3月21日)