FAO.org

Home > FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan > 日本語資料
FAO駐日連絡事務所 Liaison Office in Japan

日本語資料

『世界の食料不安の現状 2015年報告』では、国際的な枠組みで掲げられた2つの飢餓削減ターゲットである「ミレニアム開発目標」(MDG1)および「世界食料サミット目標」の進捗状況を検証するとともに、新たなポスト2015年「持続可能な開発アジェンダ」への移行を受けて、今後の取り組み のあり方について考察する。本報告では、1990年からの各国、各地域、さらには世界全体における取り組みの足並みに焦点を当て、検証を行う。      
世界の農地の大部分は5億世帯以上の家族農家が管理してお り、世界の食料のほとんどはこうした家族農家により生産されている。こうした家族農家は多様性に富み、その中には生産性の低い貧しい家族農家も多数含まれている。すべての家族農家がより革新的になり、持続的な生産性の向上を確保する必要が ある。革新の支援策は、それぞれの家族農業の多様性を認識し、 単収の増加や天然資源の保全、農村部の収入拡大などに重点を置かなければならない。そのためには、農業革新に関わるすべての利害関係者の活動を促進・調整する革新システムが必要になる。
食べものはいのち:食べもののムダをなくそう
2015年の世界食料デーテーマは「社会保護と農業:農村貧困の悪循環を断つ」。 社会保護は、貧しく食料不安にある人々を保護することを目的とし、彼らを貧困と飢餓から救い出すための政策、プログラム、介入を組み合わせたものです。貧しく脆弱な立場にある人々に対し、財政的あるいは現物支給支援を提供するさまざまなプログラムを通して、社会保護は、彼らの収入、能力および権利を改善します。
第69回国連総会の一般討論演説が開始される2014年9月23日現在、ミレニアム開発目標 (MDG)の達成目標日である2015年末までに残された日数は、464日となる。  飢餓と栄養失調の削減に向けての現状を見直してみると、飢餓の削減については世界全 体で進捗を続けているものの、食料不安は今もなお克服されるべき課題であることが確認できる。     原文: The State of Food Insecurity in the World (SOFI) 2014  
« 1 2 3 4 5 ... 14