国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所

2/7「世界マメの日」レセプション2020 ~マメとSDGs ~(ご報告)

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 2020年2月7日(金)、都内にて「『世界マメの日』レセプション2020 ~マメとSDGs ~」を開催しました。2018年に国連により、2月10日が「世界マメの日」として制定され、この国際デーを記念するのは、今年で2年目となります。当日は、マメ類の生産や輸入、加工や販売に携わる業界関係者の方々を中心に、延べ100名を超える方々にご参加いただきました。

開会にあたり、雑穀輸入協議会の山名律子理事長よりご挨拶がありました。山名理事長からは、マメ類の価値が国際的に認められ、世界マメの日が制定された中で、日本のマメ類業界としてもぜひ持続可能な開発目標(SDGs)に沿う形で、世界に貢献できればうれしい、との熱い意気込みが語られました。

続くFAO 駐日連絡事務所長チャールズ・ボリコによる挨拶では、マメ類が世界の食料安全保障と栄養改善、小規模農家の生計向上、気候変動に直面する現代における持続可能な農業の促進に一役を担う重要な作物であることが述べられました。

その後、当日マメ料理をご準備いただいたシェフの皆様より、レンズ豆のシーフードサラダ、白インゲン豆の入ったスープ、ひよこ豆を使ったカレーパン、白花豆のお肉料理、小豆を使ったデザートなど、さまざまなマメ類を使った品々のご紹介がありました。

全国豆類振興会吉田岳志会長による乾杯のご挨拶の後には、マメ類消費啓発のための動画の上映があり、またFAOからは、本レセプションのテーマであるSDGsとマメ類の関係について紹介をしました。私たちの健康だけはなく、土壌や地球の健康にもよい影響を与えることができるマメ類は、SDG2をはじめ、さまざまなSDGsの実現に貢献できることが説明されました。

さらに、全国和菓子協会の藪光生専務理事からのコメント、そして昨年に引き続き、北海道でマメ栽培に携わる石川農場の石川修様からもメッセージをいただきました。

閉会の挨拶として、公益財団法人日本豆類協会 飯田道夫常務理事が、栄養価の高いマメ類を楽しく消費し、世界に貢献していこうと訴えました。

世界マメの日を機に、様々な料理として楽しめるマメの可能性について学ぶと同時に、マメ類の役割や効能について知識や意見、アイデアを皆で共有し合う場となりました。

 

World Pulses Day Reception 2020Pulses and SDGs

On 7 February 2020, the "World Pulses Day Reception 2020: Pulses and SDGs" was jointly organized in Tokyo by the Food and Agriculture Organization (FAO) Liaison Office in Japan, Japan Pea & Bean Importers Association and Japan Pulse Foundation. This is the second time to celebrate the "World Pulses Day," which was set on 10 February by the United Nations in 2018. The event was attended by more than 100 participants, who are mainly involved in the production, processing, trading, sales and cooking of pulses.

Ms Ritsuko Yamana, Chairman of the Japan Pea & Bean Importers Association, made <s>an</s> opening remarks, noting with enthusiasm that, as the establishment of the World Pulses Day internationally recognizes the important value of pulses, it would be a great opportunity for the pulses industry in Japan to be aligned with the Sustainable Development Goals (SDGs) and contribute to the world.

“Pulses play an important role in enhancing food security and nutrition in the world, improving the livelihoods of smallholders, and promoting sustainable agriculture in the face of climate change,” highlighted Charles Boliko, Director of the FAO Liaison Office in Japan, in his remarks.

The reception, featuring a variety of delicious pulse dishes, allowed the participants to learn and discuss nutritious values and many other benefits of pulses <s>and</s> as well as their potential impact in achieving sustainable development in the world.   The event also offered networking opportunities for the participants to discuss future collaboration.