国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所

10/15 世界食料デー2021イベント:未来は私たちが創る。 より良い食料生産と栄養改善が、素晴らしい生活と環境につながる(終了)

世界食料デー(World Food Day)は、国連が定める国際デーの中でも最も活発に取組みが行われる日の1つで、150に及ぶ国々で、その日の前後に何百ものイベントや取組みが開催され、政府や企業、NGO、メディア、そして一般の人々が共に、飢餓に苦しむ人々や全ての人に健康的な食事を確保するために、世界的な認識と行動を促します。FAOは、1945年10月16日に創立されたことから、同日を毎年世界食料デーとして、世界中に誰もが十分に安全で多種多様で栄養価の高い食料にアクセスできるようにするという使命の下、その認識向上に努めています。

2021年の世界食料デーは、昨年に続き2度目のCOVID-19 パンデミック下での開催となります。 農産物システムの崩壊や世界的な景気後退から食料不安や不平等の拡大に至るまで、このパンデミックは私たちの社会の脆弱性を露呈させました。 同時に、人々が共通の目標に向かって、如何に団結できるかも示してくれました。 その間、COVID-19パンデミック下で景気は後退する一方、気候変動の脅威は収まらず、依然世界の主要な優先課題の1つとなっています。 私たちは一つのグローバルなコミュニティとして、これらの困難な時代を乗り越え、より良い未来、現在及び将来の世代にとってより持続可能な未来を創造していかなければなりません。

本年の世界食料デーキャンペーンは、より良い生産、より良い栄養、より良い環境、そしてより良い生活のために、より効率的で、包括的で、回復力があり、持続可能な農業食料システムへの変革を支援する必要性の認識向上に焦点を当てています。 また、9月には国連食料システムサミットも開催され、食料システム変革に関する新たな政治的コンセンサスが形成されたところです。

 本キャンペーンでは、私たちが食料を生産、加工、消費する方法を改善し、農業食料システムの変革を支援するために連携することを呼びかけています。 しかし、この「農業・食料システム」の概念は容易に理解できるものではありません。 本イベントでは、食料システム改善に取り組む様々なパートナーの視点を通じて、その複雑な概念を解き明かすことを目的としています。

このイベントはFAOが主催し、FAO同様にローマに本部を置く国連機関である国連世界食糧計画(WFP) 、国際農業開発基金(IFAD)の協力、及び日本の外務省や農林水産省の後援の下で開催されます。

基調講演では、日本担当FAO親善大使の中村勝宏シェフより、食料を通じて日本を活性化するための、現在の機会についてご説明頂きます。 その後、同じく日本担当FAO親善大使国谷裕子氏に司会を務めて頂くパネルディスカッションとなります。 セッションは二部構成とし、第一部は国連機関、第二部は農林水産省、および市民社会/民間セクター組織が参加します。

 

プログラムーーーーー

司会:FAOシニアアドバイザー三次啓都氏

16:30 開会挨拶 渡辺健外務省大臣官房審議官(経済局審議官)、松本雅夫農林水産省輸出・国際局審議官、日比絵里子FAO駐日連絡事務所長

16:45 基調講演 中村勝宏FAO日本担当親善大使

17:05 ラウンドテーブル モデレーター 国谷裕子FAO日本担当親善大使 

前半:WFP日本事務所代表 焼家直絵氏、IFADグローバルエンゲージメント・パートナーシップ・資金調達部部長ロン・ハートマン氏、FAO駐日連絡事務所長日比絵里子氏 

後半:SIGMAXYZ Research/Insight Specialist 岡田亜希子氏、セカンドハーベスト・ジャパン政策提言担当マネージャー 芝田雄司氏、農林水産省経営局就農・女性課女性活躍推進室長渡邉桃代氏、千葉沿岸小型漁船漁業協同組合長鈴木正男氏

18:15 質疑応答

18:30 閉会

 

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