国際連合食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所

歴史

©FAO

■1943
44か国政府が集まり、食料と農業についての恒久的組織の設置を決定

■1945
カナダ・ケベックで第1回総会が開催され、国連の専門機関としてFAOが設立

■1951
本部がアメリカ・ワシントンDCからイタリア・ローマへ移転

■1960
非政府組織の支援を得るための飢餓撲滅キャンペーン開始

■1962
国際食品規格(コーデックス Codex Alimentarius)設置

■1974
国連世界食料会議で世界の食料安全保障問題への取り組みを推奨

■1976
FAO技術協力プログラム開始

■1980
FAOは56の合意書を結び開発途上国に代表を任命

■1981
10月16日 第1回世界食料デー

■1986
AGROSTAT(現在のFAOSTAT)が世界の包括的農業情報・統計データとしてスタート

■1994
食料安全保障プログラム(SPFS Special Programme for Food Security)、越境性植物病害虫緊急予防システム(EMPRES Emergency Prevention System for Transboundary Animal and Plant Pests and Diseases)がスタート

■1996
世界の飢餓撲滅のためFAOは186カ国を招待して世界食料サミットを開催

■1997
テレフードキャンペーン開始、駐日連絡事務所設立

■2001
FAO総会で食料農業植物遺伝資源に関する国際条約採択

■2002
179か国・EU の代表で世界食料サミット開催、2015年までに飢餓人口の半減目標を再確認

■2020
FAO設立75周年

関連リンク